イラスト添削 バターコーン様 ~フィギュアを模写するときの注意~

サラ ご案内

サラ
『こんにちわ、ウィズコミック案内係のサラです!』


げっか「へらへら」
げっか
『ウィズコミック所属作家兼、広報部のひいろげっかです。
さて、今日は以前も応募してくださったバターコーンさんからの
イラスト添削の依頼だよ!』


サラ おしゃべり
サラ
『おお、なんと。
ありがたいですね~!』


 JgG4dclm.jpg

げっか 「だんまり」
げっか
『今回はフィギュアをデッサンしてみたみたいなんだけど、
足の付け根の奥行きとか、階段のかんじがわからない
とのことなんだよね』


サラ ぼけー
サラ
『なるほど~・・・たしかに難しい課題ですね』


げっか「へらへら」
げっか
『ちなみにモチーフにされたフィギュアはこちらです』


p9bh2He9.jpg 

サラ 喜び
サラ
『なかなかのハードボイルドでかっこいいですね』


げっか「へらへら」
げっか
『さて、今回も添削、はじめますよ~!』


JgG4dclm_1.jpg 

サラ 困り顔
サラ
『いつもの課題、首ですね・・・』


げっか 「だんまり」
げっか
『そうなの。ここをスルーしてしまうと肩の位置が分からなくなったり
時には立ち姿が一気にかっこ悪く見えたりしてしまう
けれど気づかないといつまでも首に原因があるとは思わないのです・・・』


サラ 焦り
サラ
『怖いですね・・・』


げっか「フッ」
げっか
『今回も一応、首を一旦意識してもらうよ』


JgG4dclm_2.jpg 

サラ ぼけー
サラ
『お、一気にシンプルに』


げっか「フッ」
げっか
『とりあえず背中の線、肩の線を分かりやすく意識してもらうために
素体だけ書き出しました。
今回のポイントとしては、フィギュアと同じように角度をつけたことだよ。

今回もらったイラストでは、やや正面から描かれていたね。
でも、なにやら肩がごつくなりがちだ・・・。
もっとポーズがよく見えるためには、すこし角度をつけるのがいいだろうね』


サラ おしゃべり
サラ
『ほうほう』


JgG4dclm_3.jpg 
げっか「へらへら」

げっか
『こうしてみてもらうと分かりやすいと思うけど、
右と左でどう違うかな?』


サラ おしゃべり
サラ
『単純に言うと、関節のかき方とか、股関節でしょうか?』


げっか「へらへら」
げっか
『そうです、今回奥行きがわからない、といっていた股関節ですが
まず、奥行きを理解するために、股関節を描いたでしょうか?』


サラ 焦り
サラ
『・・・あ!』


げっか 「だんまり」
げっか
『もし描いていたとしても、奥行きが分からないのに消してしまっては
なおさら立体が分からなくなってしまいますよね。
奥行きができていない、体が上手くかけない
そういう時は、そういう線って残さないと
自分で描いてて分からなくなっちゃうんですよ。』


サラ 困り顔
サラ
『あ~・・・たしかに。
きれいにすることに気をとられて
消したほうがいいような気がしてしまうこともあるけど。
消さないほうがいいこともあるんですね。』


げっか 「だんまり」
げっか
GPSの無い時代に道の無い山の中に入っていくのに目印が無かったら、
どうやって帰ったらいいのか分からないですよね。
これで合っているのか、ちゃんと確認するために。
どこをどうすればいいのか確認するために
股関節や、その他関節の線は必要不可欠なんです。


サラ 喜び
サラ
『ペン入れをするときにその線を描かなければいいんですもんね!』


げっか「へらへら」
げっか
『そのとおり!
下書きでは思う存分関節をかこう!』


 JgG4dclm_4.jpg
サラ 困り顔

サラ
『階段ですか・・・・右図のように描くにはどうしたら・・・』


げっか「へらへら」
げっか
『フリーハンドでこれも正確とはいえないんだけどね。
でも見ればいちおうパースはさほどおかしくないよね。
自然に見える範囲。
こういう風にかけるためにはどうすればいいのか』


サラ へたれ泣き
サラ
『ごくり』

JgG4dclm_5.jpg 
げっか「くわっ」
げっか
『発想の転換!まずはシンプルに考えよ!!』


サラ 焦り
サラ
『うわ、すごいシンプルなの来た!』



JgG4dclm_6.jpg 
げっか「くわっ」
げっか
『最初から難しくお尻の触れてるところから
考えるからわけが分からなくなるんだ
大事なのはそこじゃない、いや、大事なんだけど
もっと大事なのは、断面図だ!!』


サラ 困り顔
サラ
『は・・・関節と同じく、断面図ですか?!』


げっか 「だんまり」
げっか
『そう、人間はついつい難しいところに目が行きがちだが、
段差、人が乗っている部分、そんなこと考えずに
とりあえず横から小学生が書いたみたいな怪談の図を描いてみてはどうかな?

それをちょっと小学校で習った算数の図形よろしく、
立体的に描いて数学博士的な気分に浸るんだ

四角形を立体的に描く授業があったね、
あれを階段にもあてはめてみよう』


サラ 焦り
サラ
『な、なんとかいける、
怪しいけどできます!!』


げっか「フッ」
げっか
『そう、怪しいけどできる、それっぽくなる!
大事なのはそう、階段は小学校にやった
算数の授業の延長線上にあるということだ!』


サラ 焦り
サラ
『でもこれでもできなかったらどうするんでしょう!!』


げっか「くわっ」
げっか
『その辺の小学生から教科書借りて来い!!!!
通報される覚悟で土下座して見せてもらうんだ!!!』


サラ 怒り
サラ
『そこまで?!!だめですよ!!!』


JgG4dclm_7.jpg 

げっか 「だんまり」
げっか
『まず腕ですが、腕もやや平面に
書いてしまっているところがあるかもしれません』


サラ ぼけー
サラ
『ここでも断面図ですね』


げっか「へらへら」
げっか
『正面から書いた場合はこうはならない可能性も結構あるんだけど、
一応これはデッサンするときによく聞くことだね、
真正面からはデッサンをしないとかね。』


サラ 困り顔
サラ
『え、どうしてでしょう・・・。』


げっか 「だんまり」
げっか
『慣れてないときは奥行きをつかみづらいでしょう。
真正面からでもちゃんと立体を表現できる人って言うのは、
そのまえに横から、斜め前からとか
いろいろなアングルで経験をつんでからのことのほうが多い。
だから正面から屈んでるところを描いてもちゃんと見える。
正面は意外と難しいんだ』


サラ ぼけー
サラ
『なるほど・・・』


JgG4dclm_8.jpg 
げっか 「だんまり」
げっか
『ここも問題ね。手に合わせた結果ヒジが伸びたり、
ありえない角度で何かがくっついたり、いろいろパターンはありますね。
ここは膝だけでなく、肩の位置も関係してきます。
膝が正しい位置にあっても肩の位置、つまり屈み具合があっていないと
ちゃんと腕がフィットしないのです。』



サラ ぼけー
サラ
『なるほど・・・』


 JgG4dclm_9.jpg

げっか「へらへら」
げっか
『そうそう、肩の角度というか、なんというか
右図では方は奥へ行っていますが、左図では正面に近いアングルですね。
特に気になるのは肩幅でしょうか』


サラ おしゃべり
サラ
『そうですね』


JgG4dclm_10.jpg 

げっか 「だんまり」
げっか
『ここでちょっと意識してほしいところは、
肩の関節を意識するのが苦手かもしれない、ということですね。』


サラ ご案内
サラ
『ほう』


JgG4dclm_11.jpg 

げっか「へらへら」

げっか
『まずは肩の関節の意識、といいますか
体全体の関節に対する意識を変えてみてみましょう。
奥行きがわからなくなるのも、まずは関節がしっかり
理解できるようになると解消できます。』


サラ ご案内
サラ
『なるほど、まずは基本から、ですね
今日の添削はここまでです。

添削のご依頼はTwitterでもお受けしています。
お気軽にお声かけください!』


@wiz_comic

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